脂っぽくなくて、何本でもいける! 東松山式「やきとり」の作り方
「クックパッド芸人」藤井21が、故郷のソウルフードを作る
僕をフッた彼女が好きだったあのエスニック、親父と食べたプレハブ小屋のあのラーメン…。「クックパッド芸人」藤井21が、これまでの苦く切ない思い出を振り返り、その思い出をスパイスに自慢の料理をふるう。思い出は愛しい。その思い出にまつわる愛しき料理。そう、タイトルの「めめし飯」とは「女々し飯」と思わせ、「愛々し飯」。見たらあなたもちょっと作ってみたくなるような。自分の思い出の引き出しも開けたくなるような。そんな料理の新提案。
(うんちく編)に続き、調理編です! 東松山の代表的料理「やきとり」を作ります。
<材料> ※2人分
[やきとり]
・豚のかしら肉ー約400g
・長ねぎー2本位
[東松山の味噌だれ]
・味噌ー大さじ3杯
・コチュジャンー大さじ1.5杯
・みりんー大さじ1杯
・ニンニクー1片
・生姜ー10g
・酒-大さじ1杯
・一味唐辛子ー小さじ1~2杯
・ごま油ー小さじ1杯
・黒ごま-適量
その他
・竹串ー8~10本位
・ハケ(東松山の味噌だれにはハケはマストアイテム!)
・ビール→これがあるとやきとりの旨さも3倍UP!!
※実はこの撮影に使った「かしら肉」。調達には紆余曲折がありました。詳しくは「東松山あるある」編で。でも苦労があるからこそ美味しい!